趣味として音楽を楽しむ喜び

音楽鑑賞を趣味としている人へ

私の趣味の一つに音楽鑑賞がある。きっかけは小学生の頃だった。朝起きるときにステレオからその時流行していた日本の音楽、いわゆるJ-POPが流れていた。毎朝聴いていると、自然とどういう人がどんな曲を歌っているのか分かってくる。やがて、特定の歌手やグループに対して特別な思い入れを持つようになる。詩に共感できる部分が多かったり、詩に励まされたり。このようにして、J-POPは私のなかで音楽という分野でも特別な存在になっていた。J-POPのよいところは感情が直に伝わるところである。日本語の詩で書かれているから当然と言えば当然であるが、初恋の人を想って聴いた曲もある。受験勉強のときに気合を入れようと思って聴いた曲もある。その一つ一つの曲が全て宝石のように輝いている。

年を経るようになると、クラシック音楽も聴くようになった。テレビCMなどでクラシック音楽はよく流れている。クラシック音楽はそのほとんどが数百年前に作曲されたものである。しかし、今でも生き続けている。その強さに深い感動をおぼえた。また、クラシック音楽は基本的には言葉を用いることはなく、音のみで表現をする。音だけで聴き手に表現をするそのスケールの大きさにも深い感動を覚えた。20歳を過ぎた頃、ようやくこれらの真理に気づいた。それ以来、クラシック音楽も聴くようになった。考え方の幅も広がり、クラシック音楽を聴いて良かったと心から思っている。一つの音楽のジャンルに固執するのではなく、様々な音楽を聴くことは人生にとって必ずプラスになるはずだ。音楽鑑賞を趣味としている人たちはきっと音楽が大好きなはずだ。だから、クラシック、J-POPといったカテゴリに捉われるのではなく音楽として様々な音楽に触れてほしいです。

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